後天的ポジティブ人間
わたしは普段はめちゃめちゃポジティブですが、人のネガティブな気持ちの影響をものすごく受けやすいです。
もともとはネガティブだから、人が落ち込んでいるのを見ると、わーわかる!だよね!って共感してしまうんです。
どうにか元気にしてあげたい、と思ってしまう。
でもわたしはその人じゃないから、元気するなんてなかなか難しくてわたしも落ち込んでしまう。元気になってほしい、なんて、場合によっては余計にその人の負担になることだってあるのに。
また、Xのネガティブなツイート見ると、どうしてもその影響をうけてしまう。かわいそうだな…と、思って無駄に落ち込んでしまう(笑)
なんとなーく悲しくなってしまう。。。
時間って限られているのに、無駄に落ち込んで時間をすごすのはすごくもったいないですよね。
今回は、誰かの影響を受けて落ち込まないようにするにはどうしたらいいのか、について考えていこうと思います。
必需品だけど、遠ざけたい。それがスマホ。
まずは、SNSのネガティブな影響を受けないようにするにはどうしたらいいか、考えてみます。
人が争いに争いを重ねている、SNS。
特にXやスレッドはずーっと誰かが誰かに悪口を言っている気がします。
こういうものはできるだけみたくない。
スレッドに関しては、私は特になくても問題はなかったので、
即効アンインストールしました。
ただ、問題はXです。
リアルタイムで必要な情報や口コミを検索するには、すっごく便利なんです…。
どうしても使うから、アンインストールはできない。
手放せないツールなんです。
調べ物をする時だけ、Xを開くようにする?
わたしと同じようにXを消したいけど便利すぎて使えないみなさん。どうされてますか?
私はBlockingというアプリを使って制限をしているのですが、それでもついつい制限のない時間にちらっと見て、気分をへこましています。(アプリのリンク張ってるので、ご参考までに)
もっと制限時間を増やした方がいいのかなあ。
普段は常にXは開けないように制限を強化しようかな。
「Blockin(ブロッキン) スマホ制限スクリーンタイム対策」をApp Storeで
人のネガティブな影響を受けないために
SNSでなくても、周りの人が疲れていたり、イライラしていたり、そういう時もありますよね。
でもそれって当たり前のことだし、イライラするな、疲れるなっていうのは違うとわたしは思います。
本人だって、疲れたかったり、イライラしたくてしているわけではないし。わたしだって疲れて表にそれがでてしまう時もあります。
それに、相手の態度を変える、という、自分の力ではどうにもできないことで自分の気持ちが左右されるのはとてももったいない気がします。
だから本当は、相手にどんな態度をとられても平然としていたい。
でもそれができないのが人間ですよね(笑)
そんな時はどうしたらいいのでしょうか?
chat GPTに聞いてみましょう!
1. 境界線をしっかり引く(心理的な距離を取る)
他人の感情と自分の感情を混同しないことが大事です。たとえば、相手がイライラしていても「これはこの人の問題であって、自分のせいではない」と意識して切り離すようにしましょう。
🧠 コツ:
心の中で「これは私の感情ではない」と唱えるだけでも効果があります。
2. 相手の感情を「観察する」視点で見る
感情に巻き込まれそうなときは、「相手はいま怒ってるな」と実況中継するような目線に切り替えると、主観から少し距離を取ることができます。
📺 例:
「彼は怒っている。私はそれを見ているだけ。巻き込まれる必要はない。」
3. エネルギーを守る習慣を作る
・深呼吸、瞑想、自然に触れるなど、心を整える時間を意識的に持つことで、自分の内側の安定感が増し、他人の感情に引っ張られにくくなります。
🌿 おすすめ:
- 朝に5分瞑想
- 寝る前に感謝ノートを書く
- スマホから離れる時間を作る
※ちなみに、これはわたしの意見ですが、
イライラが移ったときにノートに思ったことをすべて書きなぐって、一旦気持ちを整理整頓するのもおすすめです!
エクスプレッシブライティングというそうです。メンタリストDaigoさんのおすすめ。20分程度やるといいと聞きました。(たしか、まずは8分くらいでもいいとのこと。)
4. 共感しすぎないことを自分に許す
優しい人ほど「相手の気持ちを受け止めなきゃ」と思いがちですが、全部を抱え込む必要はありません。共感はしても「一緒に沈まない」ことが大切です。
5. ネガティブな人との接し方を調整する
できる範囲で距離をとる、関わり方を見直すのも手です。無理に変えようとせず、自分の心が消耗しない範囲で接するのがベスト。
…とのことです。なるほど、なるほど。
上記をみて、できることから取り組んでいきたいと思います!
とりあえず私は、スマホを触る時間をもっと制限するとことからはじめようかな。
たしか1時間制限するだけでもいい影響があると聞いたことがあります。
身近な人がネガティブ人間だったら?
1. 境界線をしっかり引く(心理的な距離を取る)
2. 相手の感情を「観察する」視点で見る
4. 共感しすぎないことを自分に許す
5. ネガティブな人との接し方を調整する
と先ほど、chatGPTに教えてもらいましたが、
身近な人や大切な人がネガティブ人間だと、これらのことってとっても難しいですよね。
「毎日楽しくない」「長生きしたくない」「早く死にたい」
わたしの母も、わたしが小さい頃からそういう風にずっと言っていました。
(鬱なのでは?と深刻に考えたときもあったのですが、そうではないようで、考え方の癖、というか性格のようです。本気ではないみたいです。)
一時期、毎日電話がかかってきて、何時間も「今日は(昔)、父にこういう嫌味を言われた。」「今日も体調が悪かった」「生きる希望がない」
と話され、それをもっと親身になって話を聞け、あなたは冷たい、と言われた時は気が狂いそうになりました(笑)
そこで、このままではだめだ、と思い、
「ごめんね、予定が入っているからこの時間帯電話に出られない。」「これから○○があるから」
と自分の時間やメンタルに予定がない時は、はっきり断るようにしました。
今までここまで育ててくれた母に、そんな態度は冷たいのではないか、とも思ったのですが、
「自分のメンタルが元気でないと、母にとっていい話の聞き方ができない」「わたしが落ち込んだって母の現状はなにも変わらない」と考え直し、自分を守る方向にシフトしました。
それからは母にとっていい提案も少しはできるようになったし、母のネガティブな発言に影響を受けることもだいぶ少なくなりました。
やはり、どんなに大切な人でも、その人の発するネガティブなワードから自分を守ることは必要だと思います。
みなさんももし、身近な人がネガティブ人間で困っている場合は、自分と相手のため、距離を置こうとしてみてください。
それは、決して相手を見放すことにはならないと、わたしは思います。
今日の自分への教訓
今回は、「人からの影響を受けやすいわたしが、影響を受けないようにするにはどうしたらいいか」を考えてみました。
もともとスマホ制限はしていましたがそれに加えて、
- Xは調べ物をする時以外は触れないようにアプリで制限
- 8時~9時はスマホ自体制限
という方針でやってみようと思います。
やっぱりスマホは脳にもメンタルにもあまりよくないですね。もっともっと元気いっぱいになって、周りを明るく照らせるようにできるようにがんばります!!✨(笑)